4月の半ばから6月の初旬にかけて皆さんにご寄附をお願いした、緊急手術を必要とした兄弟の報告です。こんな時期になってしまったことをお許し下さい。
今年ネパールでは、雨期に大洪水が発生し、バジさんは8月行以降が大変忙しくなったようです。また、この3月14日のバジさんのネパール在住20周年記念行事への協力も求められて仕事が錯綜し、私たちへの報告が遅くなってしまったようです。
事情が分かりましてから、三重のOKSSさんにもお願いして8月時点での報告も取り寄せ、写真もお借りしたりバジさんから送ってもらったりしたため、心ならずも遅くなってしまいまいました。
写真の解説をさせて頂きますと、まず最初の写真がバジさんから今月になって頂いた礼状です。
次の写真は、三重のOKSSさんが昨年の秋にバジさんから頂いたという報告です。その前に、さんの手術が失敗し、弟さんだけが生き残ったという連絡が電話で入ったようです。
次の写真は、タパ君の退院の日の写真です。
左上はOKバジさんとタパ君とタパ君の一番上のお兄さんのスリエさん。
左下はお母さんとタパ君です。
右上がその日のタパ君。笑顔が出ています。
右下はタパ君達兄弟の手術をしてくれた執刀医、ティーチング病院の医院長である、コイララ先生(Dr. Bhagwan Koilala)だそうです。
最後の写真は、通院の時の写真です。
左上はタパ君が飲まなければならない薬の山で、
左下は一番上のお兄さんのスリエさんと、カトマンドゥでOKバジさんの活動を補佐してくれているロスさんです。2人で薬の飲む量と飲み方を確認しているところだそうです。
右上は、退院の日にOKバジさんがタパ君にあげた退院祝いで買ったTシャツを着ているところだそうです。
右下は小さくなったお腹です。