地理的になのかあるいは経済、文化的になのかはわかりませんが、ここの子ども達の純朴さは顔に表れている気がします。
外国人の私がちょっと怖いのかなと思えるような様子でした。
村人総出で出迎えてくれたようで、皆さん思い思いの場所に座ってセレモニーに参加しています。
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子ども達の顔を見ても分かるように、本当に嬉しそうです。
これで遠い学校まで歩いて通えない小さな子達が、この学校で勉強することができるようになりました。
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細かなところを見ても、きちんとしていて、塗料が飛び散っていたり、木材が半端になっていたりするところがありません。
この村の人達は、とても多くの労働奉仕をしてくれていましたし、本当に大事に大切に作ってくれたのが分かる建物でした。
少ない人数ですが、セレモニーもしっかりやってくれました。
一番涼しい日陰にバジさんと私を座らせてくれました。ありがたい心遣いです。
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小さな水差しを頂きました。
この水差しはパルパの名産品です。地元の人がこれを使っているのは見たことがありませんが、水差しの水は注ぎ口に口を付けずに直接口に水を入れる形で飲むものです。
感染症での死亡が死因の第一位をしめるネパールでは、決して人の飲んだものを飲むことはしませんし、食べ物も人の食べかけは食べません。
村の代表の方に、小切手を渡しているところです。
D.ZEN JAPANからバジさんに送金した寄付がバジさんの口座から小切手として地元の方に届く瞬間です。
バジさんが本の紹介をされています。
この本は、桜井ひろ子さんがお作りなった『バジラーハ(バジが来た)』という日本語とネパール語(ひょっとしたらマガール語かもしれませんが...)で書かれたものです。
OKバジこと垣見一雅さんがネパールに住んでからの20年をまとめたもので、桜井さんにしか書けないバジさんの宝石のような言葉が大切に書かれています。
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Aさん、ありがとうございました。素敵な学校ができあがりました。 |
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