2019年3月26日火曜日

カトマンズの台所とウール小物

カトマンズ市民の台所アサン・チョークへ夕方出かけました。馴染みの紅茶屋の親父さんに挨拶して、いつもの紅茶や岩塩の値段を確かめて後はブラブラ。

ここは活気があって、なおかつ観光客向けの値段を言われないので、面倒な値段交渉をせずに安心して買い物ができます。

でも、ご覧のとおり店のすぐ前をバイクも自転車も車もバンバン通り過ぎていきますから、ここへ行かれる方は注意してくださいね。

左は豆とか米とか乾物とかを売っているお店です。

ネパールの人達の主食は米。そして、ネパール料理で欠かせないのはダル。豆を使ったスープをご飯にかけて食べるのが一般的です。


そして右は魚屋さん。干し魚が一般的です。カトマンズのような都会には生の魚を売る店もありますが、私達が支援をしているパルパのような山間部は、飲み水にも困るような地域ですので、魚はほとんど食べません。川の近くの村では川魚を乾して売り物にするようです。

以前、湖の近くでナマズを買ってBBの友達のホテルのオーナーに料理して貰って食べたことがありますが、ナマズはなかなか美味しかったですよ。でも、すっごい高い。 


右の写真は、八百屋さんというのかなあ。葉物しか売っていない人達が結構います。葉物を油で炒めて食べる料理は一般的です。まあ、最後にカレー粉が入っちゃったりするんですが。


左の写真は八百屋さんですが、今袋に入れているのは生姜。生姜の辛味もよく使われます。紅茶に入れたりもします。

















ホテルに戻る道すがら、ウールを使った小物屋さんをいくつも見つけました。ネパールに行き始めた頃には、タメルの中心部のほんの数件にしか置いてなかった小物が、今年は急に増えていました。
お土産に買っても、「イマイチかわいくない。」と言われてしまいますが、レベルは随分上がってきました。もう少しですかね。下の写真はベイビーシューズです。




このお店のぬいぐるみ達のかわいさは、今までのカトマンズにはなかったレベルです。

まあ、これでも日本に帰ってきてしまうと、「ウーン、何で買ってしまったんだろう。」ということになりかねませんが。




これでも、随分レベルアップしたんです。もう少しです。頑張れネパールの職人たちよ。








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